障がい者と健常者の違いはいったい何なのか

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先日、「知的障がい者」が
子育てをするにあたっての
大変な点などを、
ドキュメント形式で
紹介している番組を拝見しました。

 

 

そこで感じたものが、一つ

障がい者と健常者の違いは
いったい何なのか

ということでした。

 

 

とある知的障がい者の男性は、

「自分の気持ちを言葉で表現するのが苦手」
という紹介をされていましたが、

そこで、私は思いました。

「いえ、それ私「清水崇宏」のことです」
「家族にすら、自分の本当の気持ちなんて伝えてません」

 

 

とある知的障がい者の女性は、

「何かに興味を惹かれると次にやることを忘れてしまうことがある」
という紹介をされていしましたが

そこで、私は思いました。

「いえ、それも私「清水崇宏」のことです」
「好きな動画見始めた時は、仕事すべてを投げ出して見ています」

 

 

 

私は、国の認める「障がい」はありません。
彼らは「知的障がい者」として、番組に出ていました。

彼ら
できないことは同じなのに、
なぜ、「障がい者」「健常者」という
区分けになるのでしょうか?

 

「あなた、本当は知的障がい者なんじゃないの??」
という問いは、
ここでは無しにしてください。

なぜなら、それを言ってしまうと、
あなたの考え方は、一生変わらないからです。

 

 

 

 

障がい者健常者の違いは、
わずかな差である

 

私が伝えたいのは、

障がい者でも、できることがたくさんあるように
健常者でも、できないことがたくさんある

ということです。

 

 

私のできないことは、
「食べ物を速く食べること」

 

「はじめましての人」と会食するのは、
私にとって地獄でしかありません。
ほんと苦手です。

・食べるのが遅いので、待たせます。
・迷惑かかります。

・食べ後も綺麗じゃありません。

・好き嫌いもそれなりにあります。

・私の食べれないものを、
 はじめましての人に、知られます。

・結果、ストレスが半端ないです。

 

私のできないことは
「子どもを楽しませること、あやすこと」

子どもは、
当たり前ですが、
何が好きで、
何が嫌で、

という話を、
しっかり話してくれないので
ほんと苦手です。

・私は、子どもを
 「一人の人間」という感じで
 見てしまいます。

・「もっと好きなこと、いっぱい話してほしい」
 って思っています

・当然、言葉もたくさん知らない子どもが
 自分の気持ちを、
 うまく大人に伝えられるわけないんです。

・それはわかっているんですが、
 しっかり言葉で伝えてくれる人が、
 好きなのです。

・結果、どうしても子どもが苦手になってしまいます。

 

 

「性格悪い」って思いましたか?
「はい、私、性格、そんな良くないです」

 

 

 

 

どうでしょう、、、

この時点で、思ったことはありますか?

 

「あなた、本当は知的障がい者なんじゃないの??」
という問いは、
ここでは無しにしてください。

なぜなら、それを言ってしまうと、
あなたの考え方は、一生変わらないからです。

 

 

少なくとも、
番組で紹介された知的障がい者の方は、
子育てしてるわけですから、

「子どもが苦手」とか、ほざいてる私よりも
できること、一つ多いですよね。

 

 

○○障がい者だから、
こう対応する

ではなく、

この人は、こういうことができないから
こう対応する

 

 

そうやって考えていくのが
ユニバーサルデザインです。

 

「○○障害者だから、こう対応する」

では、健常者は放っておいてよいのでしょうか?
健常者もそれなりに困っていることがあるのではないでしょうか?

 

 

○○障がい者だから、これはできない!!」

健常者なら、これはできて当然!!!」

という決めつけが、
今の社会において、最も危険な考え方であり、
場合によっては、差別につながることもあります。

 

 

 

 

ユニバーサルデザインは、
完全個別対応です。

完璧なデザインなど存在しません。

でも、
前よりも、多くの人が、
このデザインのおかげで、
困らなくなったね。

 

目の前の人が
困っていることに対して、
しっかり対応したら、
同じようなことに困っている人にも
役に立ったね。

なんてことがあるんです。

 

 

多くの人を一括り(○○障がい者のように)にして、
多くの人に良いものを作ると、
結局、「誰にとってもよくないもの」
になることがあります。

逆に、
たった一人のために良いものを作ると
結果、「同じような人に良いものになる」
ことがあります。

 

スタート時点での
考え方の違いが現れていますね。

これは「ペルソナ」という手法です。

 

 

ユニバーサルデザインでは、
この「ペルソナ」

つまり、誰か一人をしっかりと
思い描いて、
その人が、いったい何に困っているのか、
何ができて、何ができないのか

しっかりと想像したり、勉強したり
観察したりしながら、

そのたった一人を、しっかりと理解することが
重要になります。

 

何か大きな枠でくくるのは、
ユニバーサルデザインの世界では
あまりしません。

バリアフリーの世界では、
とても多くみられるものです。

 

 

今後は、
障がい者と健常者という区分け

ではない見方を
身につけてみてはいかがでしょうか?

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コメント

  1. ムーン より:

    私は知的障害者です。見た目は健常者と変わりません。ただ計算とか数学が大の苦手と言うくらい。障害者と言うだけで就職を断られ恋愛すらも出来ない人です。差別も受けてきました。

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