ユニバーサルデザインは、他人のためにあるのではなく”自分”のためにある

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私が、自己紹介をするときに、
「ユニバーサルデザインコーディネーター
という仕事をしています」
というと、
このような反応をされます。

・「ユニバーサルデザイン、
 とってもステキですね」

・「いろんな人のことを考えて、
 それに合うデザインを考える
 人のためになる、素晴らしい仕事ですね」

 

私としては、意外な反応です。

 

 

 

 

なぜなら、
ユニバーサルデザインというのは、
他人のためにあるのではなく、
自分”のためにあるものだからです。

 

実は、私は、
公的機関が認める障がいは無いものの、
人とたくさん違う部分があることに
気づきました。

 

 

少し過去のエピソードをお話しします

まず、小学生の頃、
ロン毛が流行っていたから、
クラスの男子の中で
一番髪が長かったです。

それを、変に思うクラスメイトも
いたことでしょう。

 

私立の男子校にあがり、
初めて私の姿を見た人は、
「クスクス」笑っている人もいました。
少しだけ、机にイタズラされたこともありました。

 

バスケットボール部に入っても、
運動は好きなのに、
どうしてもレベルについていけなかったりして、
少しつらい思いもしました。

 

高校生になって、
大学受験を意識し始めた時も、
バンド活動にハマって、

3年生の最後まで、バンド活動をし、
見事に大学受験を大失敗。
唯一受かったのは、
ある大学の短期大学部でした。
入学しました。
その時も、いろんな先生に反対されました。

 

大学では、4年生大学への編入のための勉学と、
相変わらずバンド活動をして、
2年後に編入することができました。

 

大学4年生になって、初めて彼女さんができたんですが、
そのあと、
「もしかして、自分は男性が恋愛対象なのでは?」と思い、
彼女さんとお別れし、
そのころから同性愛者として、
自覚をもって生きるようになりました。

 

大学で学んだ、
ユニバーサルデザインと建築の知識を活かして、
東京都庁に試験に合格、入都しました。

 

しかし、5年ほどで退職。
そのときも、父から反対を受けましたが、
「ここで生涯雇用されるぐらいなら、
死んだほうがまし」
といって、退職。

現在の個人事業を開くまでに、勉強を重ねました。

 

 

どうでしょうか?

繰り返しますが、
人と違うな~ と思う部分が、
こんな平凡な私でも
たくさんありました。

 

 

これは、私の過去なので、
今、現在を生きていく上で、

みなさんに伝えたいことではありません。

人と違うことを自慢したいわけでもありません。

 

 

なぜなら、私は、
これが「普通だ」と思って、
今まで生きてきてしまったからです。

なんと!!
わたしは、これが

「別に普通じゃない?!」
と思って生きてきたから、
「頑張って変えなきゃ!!」なんて
これっぽっちも思わなかったのです

 

 

私が、「普通」って思っていること。
でも周りは「違う」って思っていること。

これこそが、社会で起きている、
人と人のぶつかり合い、
すれ違いです。

 

 

 

もし私が「ユニバーサルデザインという考え方」に出会っていなかったら、

 

私は、
私自身と人との違いすらも、
認めることができず、
自分を追い込んでいったと思います。

 

だから、自分のために、ユニバーサルデザインを学び続けました。

 

そうしたら、
もしかしたら、自分と同じように、
人との違いに迷って悩んでいる人が
いるのではないかと思いました。

 

これがallU(オールユー)を立ち上げたきっかけです。

 

 

 

ユニバーサルデザインは、
「最大限可能な限り、すべての人々に利用しやすい製品を提供する」

といった、プロダクトという
一つのジャンルで片付くものではありません。

 

人の「理念」「身体的特性」「精神的特性」など、
人が生まれてから、
今まで培ってきたものを理解し、
それを最大限生かして、
デザインしていくもの でも あります。

 

環境をデザインしたり、
建築物をデザインしたり、
製品をデザインするように、

「ヒト」をデザインする。

 

 

「ヒト」の持つ、
「理念」を、理解し、
あなただけの生き方をデザインする。

それがallU(オールユー)の存在意義です

 

 

 

約束します。

allU(オールユー)は、
あなたの人生に大切なものを、
私の知識だけで、決めつけたり、
答えを出したりしません。

あなたの奥深くにある、
あなたにしかない答えを
見つけるお手伝いをします。

 

 

安心してください。

 

・あなたは偉そうなコーチに指図を受けることもありません

・初めてあった人に、
 あーでもないこーでもない言われることもありません。

 

allU(オールユー)が必ず守る 約束の1つです。

 

 

 

 

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