自分の成長を感じよう

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このブログでは、「ユニバーサルデザイン」「自分のあり方」「マインドづくり」をテーマに取り扱います

さあ、「自分の成長を感じよう」
というテーマで本ブログを開始しますが、

ずばり、あなたは、「自分の成長を感じていますか?」

 

この話をするにあたって、とてもとても大事な前提条件があります。

それは、

 

あなたは、日々成長している
という紛れもない事実があることです。

 

人間は、ただそこにいるだけで、
何も意識しなくても、
何か特別な訓練を受けなくても、
何か有名な自己啓発をしなくても、

人間は、日々、成長を繰り返しています。

違いが生まれるとしたら、

・成長を自分自身で感じているか
・成長を自分自身で感じていないか

のどちらかです。

このブログで、成長という、
人生における永遠のテーマについて、
新たな気づきを得ましょう。

 

 

 

成長とは

 

成長とは、どのようなことをさすのか、改めて学んでみましょう。

 

人・動植物などが育って成熟すること。育って大きくなること。心身ともにおとなになること。

 

言葉の意味としては、上記のようなものです。

 

 

 

 

 

成長を感じるとは

 

 

成長を感じるという事は、
つまり、自分自身で、

・育って大きくなっていることを実感する
・心身ともに大人になっていることを実感する

という事になります。

 

人は生きているだけで、大人になっていきます。
その成熟度に個人差はありますが、
時間と共に、大人になっていきます。

意識しなくても、成長はしていくのです。

 

さらに、言えば、
人は生きているだけでは、大人になっていることを実感しません。
時間と共に、大人になっていることを実感できません。

意識をしなければ、成長を実感できないのです。

 

 

 

 

 

 

成長を実感しないとどうなる??

 

・自信がなくなります
・周りと比較する癖がつきます
・自分らしさがわからなくなります

 

成長はしているのに、成長を感じられないのは、
事実と自己認識に乖離(かいり)が生じます。

本当の自分が、社会の中でどんな立場であるのか、
わからなくなります。

社会の中での立場がわからなければ、
社会の求めていることも理解できなくなります。

他人との関わりの崩壊の始まりです。

 

残念ながら、人は、自分だけでは生きていけません。
どうしても、最低限の他人との関わりが必要になります。

そんな他人との関わりができなくなるきっかけは、
実は、自分自身との関りが無くなることなのです。

自分を信じれないから、他人を信じれなくなるのです。

まずは、自分を信じてみましょう。
そのきっかけは、自分の成長を実感することから始まります。

 

 

 

 

 

 

どうすれば、自分の成長を感じることができる?

 

まずは、自分が1歳だった時のことを思い出してください。

物心が無いころなので、簡単には思い出せないと思いますが、
想像で構いません。

その1歳のころの自分には「できなかったこと」で
今の自分に「できること」
10個、書き出してみてください。

 

 

 

 

 

(この時間は、シンキングタイムです)

 

 

 

 

 

ためしに、私も10個考えてみたので、
例として、見てください。

① 日本語を話すことができる
② 「はじめまして」とあいさつすることができる
③ 人に感謝をすることができる
④ 自分で冷蔵庫を開けて、飲み物を飲むことができる
⑤ 歩くことができる
⑥ 1人で外に出ることができる
⑦ お箸を上手に使うことができる
⑧ 1人でトイレにいける
⑨ 寝るために、自分で電気を消すことができる
⑩ 着替えることができる

10個書いてみました。

どうでしょうか?
多分、あと200個ぐらいは、余裕で書けると思います。

 

そして、今となっては、できて当然のことばかりですよね?

それでも、昔は、この10個ですら、できなかったんです。

 

これが、成長の「事実」です。
そして、こうやって成長を書き出すことが「実感」です。

慣れたら、今度は「小学生の自分」と比較してみてください。
次は「高校生の自分」
次は、「10年前の自分」
次は、「去年の自分」
最後は、「昨日の自分」です

 

地味な作業にはなりますが、
成長を日々感じるという事は、
それこそ、日々の積み重ねに意識を向けるという事なのです。

 

小さな階段だから、登れて当然と思うのか
小さな階段を、確実に登っているぞと思うかの
ただそれだけの違いなのです。

 

 

 

 

 

 

 

謙虚さが成長の実感を妨げる?

成長の実感において、最も大切なマインドが
「素直さ」にあります。

素直さは、自分を過大評価も過小評価もしない、
ありのままの自分を見つめることです。

多くの人は、自分を過小評価しがちです。
これは「謙虚さ」という特質が
そうさせていると思っています。

謙虚さは大切な特質であり、
むしろ、誇り高いものだと私も思います。

そして、その謙虚さは、
他人からの評価を常に意識している結果であることも
事実です。

 

人は、
自分が言う自分自身への評価より、
他人が言う自分自身への評価が下回ることを恐れているのです。

そのため、
他人が言う自分自身への評価よりも下回るために
自分が言う自分自身への評価を、極端に下げたがるのです。

 

これが謙虚さの正体です。

 

その結果、「自分は、何も成長していない」という決断を下すのです。

他人との関わりを意識した結果、生まれたのが「謙虚さ」であり、
その謙虚さを理由に「自分の成長」を感じるきっかけを失うのです。
そして、事実と自己認識に乖離(かいり)が生じ、
自分との信頼関係を失い、
他人との関わりも失っていくのです。

非常に、複雑なループが生まれます。

 

ここまで読んで
「謙虚さ」という特質について、理解をしたのであれば、
「謙虚さ」について、自分が持ちすぎているなと思ったら、
少しだけ手放してあげるのも、いいかもしれません。

大丈夫です。
少し手放したぐらいでは、無くなりません。

実際は
謙虚さも、人間関係の構築の上では大切です。

あまりそこにこだわり過ぎるのを辞めてあげましょう。

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか?
自分の成長を感じよう
というテーマでお話をさせていただきました。

意外と奥の深いテーマだと思っています。

何か一つでも気づきを得られたあなたは、
まさに、昨日の自分より「成長をし」「それを感じることができた」
のではないでしょうか?

日々の成長をより「実感」しながら、
たくさんのより良い未来を一緒に描いていきましょう・

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